美容外科クリニックで年収1000万を狙える

働き方の選択肢を広げて、年収1000万を達成しよう!

手術が中心の「美容外科クリニック」

美容外科看護師の主な仕事

手術が中心の「美容外科クリニック」

美容外科クリニックにおける看護師の仕事は、一般的な看護師と同じく採血や診療受付、器具などの滅菌や準備などの業務があります。ですがこれらにプラスして、看護師が行う美容外科ならではの業務に、手術のサポートやカウンセリングといったものもあります。手術での治療が大半となる美容外科クリニックにおいては、沢山の患者を施術するために看護師が手術をサポートすることが重要な役割を果たします。美容整形外科と呼ばれる美容外科では、身体機能の手術ではないものの、通常行う手術と同様に、多くの機械や麻酔を使用します。そのため、あらゆる面で看護師のサポートを必要とします。手術に使う機械を出し入れしたり、患者のフォローなどとさまざまな役割があり、看護師のサポートなしで手術をスムーズに行うことはできません。
またその他にも、診療に来られる患者さんの悩みを聞いたりするカウンセリング業務も、看護師が行う仕事の一つです。診療に来られる患者さんによって抱えているコンプレックスは違うため、看護師は患者さんの悩みや手術に対する疑問や不安をカウンセリングしながら、一人一人に合った治療の方法を提案しなければなりません。それだけでなくメンタル面をフォローしてあげるのも看護師の大切な役割です。

美容外科で働くメリット

手術が中心の「美容外科クリニック」

美容外科のクリニックに転職を考える大きなメリットとしては、やはり日中の勤務のみでも、高い収入を得られることでしょう。一般企業ですと、週5日間、日中の勤務のみだと月収の相場は25万円前後ではないでしょうか。ですが、美容外科で働く看護師の月収は同じ日勤でも、得られる収入ははるかに高いのです。
美容外科クリニックで働く看護師の給料が高い理由として、ほとんどのクリニックが自由診療を行っていることが挙げられます。通常、病院では保険診療が一般的であり、受診する際に保険証を提示する事によって、医療費の自己負担額を3割でおさえることができます。また、厚生労働省で診察費用が決められているためクリニック側で収益の幅を自由に決めることは出来ません。ですが自由診療となると、診療する際にかかる費用は全て自己負担のため美容外科クリニックが自由に設定できるようになっています。つまりクリニック側の利益が大きいければ大きいほどそこで働く看護師の給料も高くなるのです。その結果として、美容外科クリニックで働く看護師の月収の相場は30万円以上がほとんどといわれています。看護師で年収1000万を目指すのであれば、美容外科クリニックへの転職を検討してみるのもよいでしょう。

病院以外での転職を考えるなら

成功する自己分析法
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自分にとって良い職場環境で長く働くためには、自分の性格に合った職場環境を選ぶことがとても重要となります。転職活動をする前に、自己分析をしっかり行った上で取り組むことで、より自分が望む働き方を見つけられるのです。ここでは、自分を具体的に分析する方法を解説していくと同時に、転職活動の本来の目的を見失わずに、希望の条件に合う病院を探すための具体的な方法お伝えしていきます。

治験計画をまとめる「臨床開発モニター」
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臨床開発モニターの仕事は年収1000万を狙う看護師の中で注目されている職種です。勤続年数を重ねながらスキルアップを図ることで給与は徐々に上がっていきます。また外資系の製薬会社で管理職に就く事ができれば、高額報酬を得る事も十分可能です。治験のモニタリングだけでなく、治験を行う際の事前調査や、依頼する医療機関と打ち合わせを行うのも臨床開発モニターの仕事の特徴です。ここでは、臨床開発モニターの仕事内容や特徴について詳しくお伝えしていきます。

平均年収と推移
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看護師という職業の中でも、働き方や役職によって得られる給与は異なります。勤務実績が認められ、キャリアアップにつながれば、役職手当がプラスされ収入は大きく上がります。また、職種が違えば給与事情も大きな差があり、年収1000万を超える人は沢山います。看護師で高収入を狙うのであれば、高額報酬が得られる職種を見つけて転職することも、一つの方法といえるでしょう。